私はこれまでartisoc4を用いて様々な人の動きを考慮した避難シミュレーション作成を行ってきましたが、artisoc4の開発が終了していること、artisoc cloudがオンライン上でできることなどの理由からartisoc cloudを使い始めようと思っております。 しかし、artisoc4で学んだことが無駄にならずにartisoc cloudで生かせるのか、artisoc4で作ったシミュレーションは基本的にartisoc cloudでも作ることができるのかが気になっております。
これらを踏まえてartisoc4とartisoc cloudで表現できるシミュレーションの相違点、共通点を教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。
まずは、artisoc Cloudをトライしてみると良いと思います。
なお、artisoc4とartisoc Cloudに限らず
シミュレーションの肝はモデル(現象の捉え方、ロジック)であるため、
artisoc4で考えたことは、artisoc Cloudに必ず活きると思います。
主な相違点は、artisoc4がVBA、artisoc Cloudがpythonでルールを作成するところ、
artisoc Cloudは豊富なpythonライブラリ(networkxを使うと最短経路が計算できます)が利用できることなどです。
共通点は見た目です。