
現在、駅構内の混雑に関するセル空間モデルを作成しています。以下の写真は駅構内の通路とホームをつなぐ階段が交差する場所を表していて、上側が階段、下側が通路となっています。
人エージェントは、通路の左から上(階段)を目指す、左から右を目指す、上から通路の左を目指す、上から通路の右を目指す、右から左を目指す、右から上(階段)を目指す計6種類もエージェントを設定しています。人エージェントは周囲のセル(ムーア近傍、視野1)に付与されているポテンシャルを参照して、その値が低い方へ移動します。
ポテンシャルを設定する際、エージェントによって最終ゴール地点が違うので複数のポテンシャルマップが必要になるのですが、複数のポテンシャルマップを読み込む方法はあるのでしょうか?artisocのレイヤー機能を使用するのでないかと予想しています。現在は1つのポテンシャルマップをエクセルで作成しそれをuniverse_int{}の部分で読み込ませています。また、レイヤー機能について解説されている本などがありましたら教えて頂けるとありがたいです。
ポテンシャル法を使って移動モデルをつくりたい場合、下記を参考にしてください。
06.ポテンシャル法を使って、買い回り行動を再現しよう
https://mas.kke.co.jp/howto/recipe06/