私は、今こちらの論文を参考に「交差点における自動車と歩行者の走行情報の共有による安全性効果」というテーマで研究を進めています。交差点において、エージェントを生成し、独自のルールを持たせて行動させていこうと思ってます。
エージェントの種類としては、情報送受信行う車、行わない車、自転車、歩行者です。交差点は以下のものを用いたいと思っています。
参考モデルでパラメータを変更して事故が発生しやすい条件を探し、一般車の視野を上げると、事故率が上がることを確認しました。
自分の中で情報を前もって把握できる車を追加してみようと思いましたが、うまくいきませんでした。
また、情報を前もって把握できる車を追加するにあたって、自分が考える方法として、参考モデルの自動運転車のルールを書き換えるか、新たにエージェントを追加するかの2つかなと思いますが、どちらが適切であるでしょうか?
他に別の方法があったりしますでしょうか?
ルールエディタのコードなどについてもお聞きできたらなと思います。進みが止まってしまっているためどうかよろしくお願いいたします。
参考モデル
元の論文で、通行人の視野についてコントロールパネルの値は1~10で設定されていますが、論文には0~5からランダムにとると書かれており、これはどう解釈すればよいのかわかりません。
tamadamaさんの意見をお聞きできたらと思います。
論文とモデルを載せます。
とりあえず、一般車の割合、自動車発生制限、通行人発生率、を変えてやってみました。教授に報告したら、「情報共有車が情報を得ることによって、事故が減り、通行もスムーズになるということ」ができているのか? 事故の件数も多いのではないか?といわれました。
ちなみにブレーキ数も数えましたが、ブレーキの判断として、発生した車の速度が落ちたら、ブレーキを
踏んだとして数えましたが、事故を起こした車は速度が急に落ちる車よりも速度が0のままの方が多い。そのため、交差点通過できて尚且つ左右に曲がっている車も速度を落としているため、全て数えはしましたが、それをどう用いたらよいかわからなくなっています。
他に何を制御して、どういう評価をすべきなのか悩んでしまっています。
その通りです。
print_自動運転車() のルールをご確認ください。
その通りです。
各ステップのID,X座標,Y座標,方向,速度があるので、
交差点を通った車の数:交差点が位置する座標に自動運転車が存在するかを確認
ブレーキを踏んだ回数:自動運転車が減速した回数を確認
だと思います。
🙂